【平和島ボート ヴィーナスシリーズ第2戦】広中智紗衣 準優10Rを快勝 優勝戦も巧みなハンドルに注目

[ 2025年4月17日 17:41 ]

準優10Rを制した広中智紗衣
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 ボートレース平和島の「マクール杯ヴィーナスシリーズ第2戦」5日目は10~12Rで準優勝戦が行われた。

 準優第1弾10Rは枠なり3コースカドから清水沙樹が捲って出たが、イン藤堂里香が伸び返して舟を合わせた。その内を広中智紗衣(44=東京)が的確に捲り差して突き抜けた。

 広中は「あの展開を突かないと怒られますよ」。そして「準優は行きたいところに行けたしターン回りは良かったと思います」。勝負どころで相棒45号機をきっちり好反応仕様に仕上げていた。

 最終日優勝戦の時間帯もホーム追い風6メートル前後の予報で水面はやや荒れ気味になる危険性も。それでも予選道中では「私、意外と荒れた水面も乗れるんです」と話していた。今年初、平和島2度目のVへ。優勝戦でも巧みなハンドルがうなりを上げるか。

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