【防府競輪 石村正利記念杯】久保田泰弘 2月以来の白星「気持ちで乗り切った」

[ 2025年4月7日 17:57 ]

久保田泰弘
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 防府競輪場のF1「第5回石村正利記念杯」は初日を終えた。

 S級予選の8Rは昼田の番手を食い下がった久保田泰弘(30=山口)がゴール前で差し切り、2月の川崎F1最終日の一般戦以来となる白星を手にした。

 近況は変幻自在にレースをかき乱す久保田らしさが影を潜めているが、地元は3割増しの言葉通り、飛び付きを狙う津村を競り落とすなど気合十分の番手戦だった。

 「津村さんがインにいたけど負けるわけにはいかなかった。気持ちで乗り切りました」

 準決10Rは岩津後位の3番手回り。まずはしっかり追走し、昨年11月の奈良F1以来となる決勝進出を目指す。

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