【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】9Rは菊谷信一 上位の脚力で抜け出し図る

[ 2025年2月3日 04:30 ]

 【9R】昨年11月2日の名古屋準決5Rで落車し頸椎(けいつい)を痛めた菊谷信一は1カ月余りの欠場を余儀なくされたが、12月12日に松阪で復帰以降は直前の岸和田(1月27~29日)まで5場所連続で準決に進出するなど復調ムード。

 「悪くないと思う」

 今回は僅差の次点で特選から漏れているが、Vの一角を担うだけの脚力を秘める。

 初日予選9Rは奥出良の番手回り。位置取りシビアに屋良朝春が番手戦を選択するケースもあるだろうが、そこは菊谷が奥出マークを守り抜く。別線から突っ込んでくるのが坂田章。

 (1)―(2)(5)―(2)(3)(5)。

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