【多摩川ボート 第8回auじぶん銀行賞】真鳥康太 節イチのパワーで初Vにチャレンジ

[ 2025年2月1日 19:21 ]

超抜パワーを武器に初Vを狙う真鳥康太
Photo By スポニチ

 ボートレース多摩川の6日間シリーズ「第8回auじぶん銀行賞」は1日、5日目に準優勝戦が終了。2日、最終日の12Rで行われる優勝戦メンバーが決定した。

 驚異のパワーだ。予選を3位で通過した真鳥康太(30=長崎)は、準優10Rをインから押し切って優勝戦一番乗り。カド4コースから捲りに出た渡辺雄朗を張って回ったため、1Mは流れ気味に。それでも、好展開を利して差した加藤優弥を全く寄せつけなかった。

 「展示タイムは大して出なかったけど、レースに行ったらメチャクチャ良かった。全部の足がいい。節イチくらいあると思います」。今節の相棒であるエース機の70号機は中間速が超強力。ターン後の加速力は桁が違っている。

 優出は23年4月の三国ルーキーシリーズ以来、通算2回目。「エンジン的に十分チャンスはあるので、悔いのないレースをしたい」と語った。

 優勝戦は3号艇。自分から仕掛けて行ける枠番だ。1着か6着かの気持ちで1Mを果敢に攻め抜きたい。
 

続きを表示

「2025 宝塚記念」特集記事

「函館スプリントS」特集記事

2025年2月1日のニュース