【別府競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】7Rは中島将尊 浮島知稀の番手からズバッと

[ 2024年12月8日 04:30 ]

 【7R】初日予選の5Rは前受けした中島将尊が井寺亮太が切った上を鐘過ぎに抑え、なおかつ下野義城の巻き返しを許さず堂々と逃げ切った。

 今期は2班に甘んじているが、S級経験があり、2020年10月にはG1寛仁親王牌(前橋)に出場した経歴を持つ。来期はA級1班に復帰する。

 決勝進出を目指す中島に頼もしい援軍。同県の後輩・浮島知稀と連係できる願ってもない構成だ。

 「浮島には初めて付けるけど、まずはしっかり付いていきたい」

 浮島のパワー上位は明らか。中島の番手差しも可能だ。(3)(7)―(1)(2)(4)。

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