【別府競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】3Rは北野良栄 今年6回目Vで弾みつけた

[ 2024年12月7日 04:30 ]

北野 良栄
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 【3R】「競輪はメンバーと展開」。よく選手が口にする言葉だ。11月20日の岸和田決勝が、まさにそれ。

 中部4車が児玉虎之介(岐阜)を先頭に井田晶之(三重)―北野良栄(愛知)―篠原忍(愛知)で結束。児玉が駆け井田が番手捲り。井田を追走した北野が番手差しを決め今年6回目の優勝を飾っている。

 「ボクの優勝は奇跡(笑い)。まさしく展開」

 ニヤリほほ笑む北野が初日予選は自分でやる。幸いラインの気合十分の倉野隆太郎が1番車だから好位から仕掛けられる。

 (7)=(1)―(2)(4)(5)。

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