【下関ボート SGチャレンジC 初日】12Rドリーム戦は馬場貴也 感触良し!スタート決めて逃げ切る

[ 2024年11月19日 04:30 ]

勢ぞろいしたドリーム戦メンバー(前列右から)藤原菜希、西橋奈未、宇野弥生、平山智加、細川裕子、三浦永理(後列右から)池田浩二、菊地孝平、平本貴之、峰竜太、毒島誠、馬場貴也(撮影・成瀬 徹)
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 ボートレース下関のSG「第27回チャレンジカップ」がG2「第11回レディースチャレンジカップ」との並行開催で、19日に開幕する。「チャレンジカップ」の初日メインは12Rのドリーム戦だ。

 前検で好感触を得ていた馬場のイン戦を信頼する。それも「今年一番と思った戸田ダービーに匹敵するくらい体感が良かった」と言い切るほどの手応え。スタートに集中して逃げ切る。毒島は2コースから定石通りの差し構え。初戦から大敗覚悟のジカ捲りを狙うことはないだろう。峰は出足を生かしての捲り差しか。好エンジンとタッグを組む池田も侮れない存在だ。

 <1>馬場貴也 もらったまま乗って出足型かな。回転が上がっていて、ターンは好きな体感をしていた。ストレートは一緒くらい。

 <2>毒島誠 回転を余していたのでペラは叩いた。直線は悪くない。行き足はもう少し欲しいけど、スタートはしっかり届いた。

 <3>峰竜太 ペラ調整に反応してくれた。出足はかなりいいと思う。伸びの雰囲気も良かった。エンジンを奇麗に組み直す。

 <4>平本真之 まだ何も調整していない。池田さんと同じくらいだったので直線は問題ないと思う。回転の上がりもスムーズかも。

 <5>菊地孝平 悪くないと思う。ペラが凄く奇麗に叩いてあった。スタートも特訓3本ともいい感じで行けたし、感触は良かった。

 <6>池田浩二 そのまま乗って、プロペラは合っていない感じがした。特訓で出ていくことはない。フライングを切ったばかりなので、スタートはしっかり入れたい。

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