【京王閣競輪 G3ゴールドカップレース 3日目】10Rは松浦悠士 総合力の違い見せつける

[ 2024年10月28日 04:30 ]

<京王閣競輪場>絶好の展開を生かす松浦悠士
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 大阪・関西万博協賛、京王閣競輪開設75周年記念G3「ゴールドカップレース」(優勝賞金566万円)は2日目が終了。28日の3日目は10、11、12Rで準決勝戦が行われる。注目は10Rだ。

 総合力上位の松浦中心。ライン構成は犬伏―松浦の中四国勢、藤井―村上の中近勢、河合―小林泰―木暮の関東勢、そして岩本―佐藤慎の4分戦になる。先行力でリードするのは犬伏と藤井。両者の踏み合いも予想されるが犬伏が最終的に主導権とみた。松浦は犬伏目標にレースを運び、別線の巻き返しをけん制しながら差して首位。佐藤慎は岩本次第で直線強襲がある。村上も同様に藤井次第。

 <1>松浦悠士 西田(優大)君が強かったし、頼もしかった。最近、焦っていた自分にとってラインで勝ち上がれたことは大きい。犬伏君へ。

 <2>藤井侑吾 流れてくれた。1着を獲れていないけど状態は悪くない。自力。

 <3>佐藤慎太郎 岩本君。

 <4>小林泰正 付いていっただけ。何もしていないので感じは分からず。河合君。

 <5>岩本俊介 自分で自力を出して2着に粘れたのは良かった。自力。

 <6>河合佑弥 落ち着いて駆けられた。直前の合宿の成果が出た。自力。

 <7>犬伏湧也 踏み直しもできていたし、悪くない。調子はキープ。自力。

 <8>木暮安由 <6>、<4>へ。

 <9>村上博幸 状態は悪くないけど、車輪が壊れたので調整する。藤井君へ。

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