【弥彦競輪 G1寛仁親王牌】寺崎浩平が決勝へ 山崎賢人の世界選手権「金」がいい刺激に

[ 2024年10月19日 18:06 ]

強敵を破っての決勝進出で気合の入る寺崎浩平
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 大阪・関西万博協賛G1「第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」(優勝賞金4090万円)は新潟県・弥彦競輪場で3日目が行われた。 

 準決勝10R。寺崎浩平が最終ホームから踏み込んで新山の先行を捲り、2年前のオールスター以来のG1決勝進出を決めた。

 「踏み出してからは自信を持って行けた。2日目にうまく回せなかった分を修正できた」と振り返る。

 長く準決勝が壁になっていたが、自らの力で手繰り寄せた。自転車競技の世界選手権ケイリンで山崎賢人が金メダル。ナショナルチームに所属していた寺崎もうれしそう。「凄く刺激になった。自分もG1のタイトルを獲って上を目指したい」。勝つ仕掛けで初Vを決めるか。

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