【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】6Rは船山真生 小山との同期初対決注目

[ 2024年8月28日 04:20 ]

船山真生
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 【6R】今シリーズの新人4選手は全員が1着で準決に進出した。いずれも若さを見せつけ、パワーで予選をクリアしている。

 中でも船山真生の動きが際立つ。予選6Rを前受けからの突っ張り先行で別線勢を完封。上がりタイムも11秒6なら文句なし。

 師匠(渡部哲男=84期)と同じ舞台(S級)で走る日も遠くはあるまい。

 2日目の準決は小山との同期初対決が見もの。「ともに全力で」と力を出し切るつもりだ。

 船山マークは明星だが最後まで付け切れるかは微妙。力の両立で(3)=(5)―(1)。

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