【平和島ボート 3日目】今泉友吾 頼りない舟足を腕で補い準優好枠へ

[ 2024年8月19日 19:58 ]

得点率9位タイにつけている今泉友吾
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 <平和島20日8R、12R>ボートレース平和島の6日間シリーズは19日、3日目の開催が行われた。

 今泉友吾(34=東京)はすでに今年5V。近況も前走地のまるがめ、3節前のからつで優勝を飾るなど、最高の流れで平和島に乗り込んできた。だが、今節の白星はシード番組のインから押し切った2日目2Rのみ。他の4走はいずれも中間着(3、4着)としのぐ走りが続いている。

 「最近はエンジンの引きが良かったけど、今回の20号機は力強さがなくて押しが甘い…」。機歴ひと息の相棒は、上位機と比べると全体にパワー劣勢だ。

 それでも「2日目にセット交換をしてから、回転は上がるようになってきた。あとはプロペラの調整ですね。少しでも押し感を出して、準優には乗りたい」と、東都のテクニシャンは前を向いた。

 4日目は8Rに4号艇、12Rに1号艇で出走。着実にポイントを稼いで、準優勝戦の好枠を目指す。
 

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