【ボートレースとこなめ】中日―阪神戦でPR 磯部誠 初のファーストピッチはノーバウンドでストライク

[ 2024年8月18日 17:17 ]

バンテリンドームナゴヤでファーストピッチを行った磯部誠(撮影・須田 麻祐子)
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 ボートレースとこなめは18日、バンテリンドームナゴヤで「ボートレースとこなめデー」として中日―阪神戦のファーストピッチセレモニーやPRブースの出展を行った。

 常滑市が生産量日本一の常滑焼の招き猫が伊藤辰矢常滑市長とボートレーサーの石原凪紗(20=愛知)から中日、阪神の選手にそれぞれ手渡された。

 常滑焼の招き猫の贈呈式後、青いレーシングカポック姿でマウンドに上がったのは愛知支部の磯部誠(33)。磯部がマウンド上から投じた76キロのストレートは阪神の先頭打者、近本光司選手のバットの空を切り、ノーバウンドでキャッチャーの中日・木下拓哉選手のミットに収まった。

 無事に大役を終えた磯部は「最近はボートレースの練習をせずにピッチングの練習をしていた。ファーストピッチセレモニーは初めてでスタンバイしている時の歓声が凄かった。なかなか体験できないこの緊張感の中でストライクを入れられたので(本職の)大舞台でも活躍したい」とホッとした様子だった。2年前の池田浩二(46=愛知)の75キロを1キロオーバーしたのを聞いて笑顔を見せていた。

 また、球場内ではPRうちわのサンプリング、ボートレースVRスプラッシュバトル体験ブースを設置し、ボートレースをPRした。

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