【取手競輪 G3水戸黄門賞 2日目】郡司浩平 2着も競り負けを反省「技術が足りないです」

[ 2024年6月28日 15:28 ]

競り負けたが2着に入った郡司浩平
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 令和6年能登半島地震復興支援、大阪・関西万博協賛、取手競輪開設74周年記念G3「水戸黄門賞」(優勝賞金522万円)は2日目。8Rでは郡司浩平(33=神奈川・99期)が一度は番手を奪われるも、2着に入り準決入りを決めた。

 練習仲間の青野将大の番手を、初手から小林令に競り込まれた郡司。道中で内、外を何度も入れ替え競り、郡司が内で勝負どころを迎えた。守らなければいけない位置だったが、最終ホームで内に締め込まれて後退。番手を奪われ、小林の後位に収まった。

 最後の直線で2着まで伸びたが、競り負けてアタマ人気に応えることができなかった。

 郡司は「相手の動き次第だったが、道中は様子を見ながらだった。あまり重いところを踏まされたくない、相手にも楽させたくないと思っていた。脚は余裕があったけど、技術の面だと思います。すんなり番手を明け渡してラインに迷惑を掛けた。結果はいいとして、内容はよろしくない。脚自体は悪くないけど、あとは判断、技術が足りないです…」と、うつむき反省した。

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