【芦屋ボート G1九州地区選手権】里岡右貴 展開突ける足で勝負

[ 2024年2月8日 19:29 ]

2度目のG1優勝戦進出を果たした里岡右貴
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 金星まであと一歩だった。

 準優勝戦12Rは4カドの里岡右貴(37=福岡)がコンマ06の快ショット。1マークの判断に注目が集まる中、仕掛け遅れた峰竜太が伸び返して豪快に先マイ。捲り差しを選択した里岡は渡辺浩司との2番手争いになったが、1周2マークで渡辺浩に競り勝って22年福岡大会以来、通算2回目のG1優勝戦進出を飾った。

 「4日目まで普通だと思っていたけど、準優の中に入っても遜色がないくらいになっていた。優勝戦もこの感じで行きたい」と力こぶ。優勝戦は5号艇。展開さえあれば突ける足にはなっている。

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2024年2月8日のニュース