【江戸川ボート・ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント】赤岩善生　6コース濃厚でも不屈

赤岩善生（撮影・西川祐介）
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　【江戸川9日12R】8日の2日目5～8R復活戦からは赤岩善生（47＝愛知）がファイナルに進出した。

　7Rをコンマ06のトップスタートで逃げ切り勝ち。「1号艇で人気になっていたので絶対にスタートで遅れるわけにはいかなかった。フライングを1本持っていることで逆に集中できている」と振り返った。

　復活戦メンバーの中でトーナメント初戦の着順、選考順位ともに最上位だったため8Rを待たずにファイナル進出が決定した。ただ、枠番は大外6号艇。前付けが難しい江戸川だけに不利な6コース戦が濃厚だ。

　それでも「舟足は初日より良くなっている。最後もスタート勘をつかんで展開を突きたい。いつも通り目の前の一走を勝つことに集中して走るだけ」と宣言。どんなに厳しい状況に置かれても諦めることはない。