【新潟競馬戦】エリカリーシャン　逃げ切りV！国枝師「次は東京の牝馬限定戦かな」

　新潟5R（芝1800メートル）は5番人気のエリカリーシャン（牝＝国枝、父エピファネイア）が逃げ切ってデビュー勝ち。三浦は「追い切りでは動き切れていなかったし、周りを気にする幼いところがある。調教で先頭を走っている時の雰囲気が良かったので、逃げは考えていた。まだメリハリがないので、体と気持ちの成長でどう変わってくるか。まだまだこれからの馬ですね」と評価した。国枝師は「しまいまでバテることなく走ってくれた。ウッドと芝では走りが違ったね。次は東京の牝馬限定戦かな」と笑顔。アルテミスS（10月28日、東京）などを視野に入れていた。