【函館5R・新馬戦】6番人気ドナベティ好時計で差し切った　武豊「能力が高そう」

＜函館5R＞デビュー勝ちした武豊騎乗のドナベティ（撮影・千葉　茂）
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　6番人気ドナベティ（牝＝矢作、父リアルスティール）が2番手でセンスたっぷりの運びから差し切り勝ち。

　1分9秒3の勝ち時計は今夏の函館新馬戦で堂々のNo・1だ。武豊は「イレ込みがキツイけどスピードがある。能力が高そうな感じ」と追い切り時とのギャップに驚き顔。

　矢作師も「（牧場からそのまま）入厩して15日。ゲート練習をしないで一発合格だよ」とこちらも感心しきりだった。

　次週の函館2歳Sは「連闘できるタイプではない」とイレ込みを考慮し見送る方針。