【尼崎ボート「全国ボートレース甲子園」】関浩哉 強運モノにする

[ 2023年7月8日 19:17 ]

優勝戦を絶好枠で迎える関浩哉
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 予選トップ通過の石丸海渡が準優12R、椎名豊の2コース捲りに屈して6着。一つ前の11Rで逃げ切って1着だった群馬県代表・関浩哉(28)に優勝戦の1号艇が回ってきた。この強運を生かすも殺すも、後は自分との闘いとなる。安定感抜群の着順が示す通りレース足は超強力。自身も「り足、乗り心地がいい実戦向き。競ったら余計にいいので、上位だと思いますよ」と気配の良さを包み隠さず伝えた。準優のようにスタートで先行できれば問題なし。全国制覇と同時にSGクラシック(来年3月15~20日、戸田)の権利も手に入る一戦。剛速球のごときインからの速攻即決で、他艇をシャットアウトする。

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2023年7月8日のニュース