【大村ボート「第37回グランプリ」】「正直、作戦は失敗」で4着 羽野直也 悔しさにじませ 

[ 2022年12月16日 04:50 ]

初戦のレース失敗を悔やんだ羽野
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 大村ボート「第37回グランプリ」は15日、トライアル2ndで盛り上がった。初出場ながらトライアル1stを得点4位で突破したのが羽野直也(27)。初戦の11Rは6コースの不利も響いて4着に終わった。

 「展示のスタートの見え方が気持ち悪かったので本番はダッシュから行くことにした。正直、作戦は失敗」。

 2艇フライングにより最下位は免れたが、悔しさをにじませていた。「本番は回転が上がり過ぎていた」と舟足も調整途上。やるべきことは多い。

 だが、枠番抽選では2、4号艇が残る状況で黒い球がポトリ。16日の12Rは2号艇で挑むことになった。まだ勝利の女神は羽野を見捨ててはいない。

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2022年12月16日のニュース