【天皇賞・秋】(5)ダノンベルーガ 理想通りの調整、堀師「ちょうどいい形」

[ 2022年10月29日 05:20 ]

追い切り後のダノンベルーガの様子をチェックする堀師(右)(撮影・郡司修)
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 ダノンベルーガは出走馬で唯一、木曜追いを選択。追い切り翌日の金曜朝は運動のみでレースに備えた。

 ダービーは1番人気に支持されながら4着と涙をのんだ。春の雪辱を期す一戦。「春と大きく違うのは、1週前追いの後に馬がピリッとして、歩様もそこまで悪くならなかった。1週前の段階でいい調教ができたので、最終追いは心身をまとめる程度で、ちょうどいい形で終えられた」と堀師。理想通りの仕上げを施した。

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2022年10月29日のニュース