【大井11R・マイルグランプリ】タイムフライヤー切れ味発揮

[ 2022年7月27日 05:00 ]

　（1）タイムフライヤーを主役に指名する。中央在籍時に芝G1とダートG3を制覇。実績は群を抜いている。7歳になった今年もフェブラリーSで5着に健闘。G1の舞台で存在感を示した。南関転入初戦の前々走かしわ記念は大敗に終わったが、前走の大井記念は中団からひと伸びして4着。新天地での活躍を十分に感じさせる走りだった。まだまだ上積みに期待できる叩き3戦目でマイルへの短縮も歓迎。前走以上のパフォーマンスに期待できる。中央の軽いダートで活躍しただけに、中間の降雨も好都合。持ち前の切れ味を存分に発揮してS2タイトルをつかみ取る。

　前走が圧巻の内容だったグレンツェントが逆転候補。上昇著しいスマイルウィも上位争い可能だ。

　▼タイムフライヤー（村上師）このレースを目標にして調整したが状態は凄くいい。枠順もいいし、今の馬場が合うかどうかだが期待している。

　▼リコーシーウルフ（荒山師）前走で権利が取れたので使うことにした。上積みはないが前走の状態をキープ。重賞のメンバーでどこまでやれるか。

　▼アヴァンティスト（藤田師）転入初戦だけど順調にきている。調教の動きはいいし馬場も合いそう。どんなレースをするか楽しみな一戦。

　▼コズミックフォース（藤田師）大井コースの方が合うし、1600メートルもいい。巻き返したい。

　▼コパノジャッキー（荒山師）オープンなら自信が持てるが重賞だとひとつ足りない感じ。差す競馬が板についてきた感じで末脚がうまく生かせれば。

　▼ハルディネロ（荒山師）脚元の関係で思い通りの調教ができていない。休み明けだし重賞でどこまでやれるか。

　▼リンゾウチャネル（荒山師）放牧で疲れも取れていい感じで調整ができた。気性が難しいところもあるし、久々のマイルがどうか。

　▼アディラート（森下師）前走は仕上がり途上だったが今回は乗り込めて力は出せる状態。現状でどのくらいやれるか。

　▼グレンツェント（藤田師）全く年齢を感じさせないくらい元気いっぱい。前走の勝ちっぷりもいいし、今回も期待。

　▼ゴールドホイヤー（岩本師）最近は平均的に走れるようになってきた。状態もいいし、展開的にひと押しあれば楽しみ。

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