【京都大賞典】アイアンバローズ　阪神で激走期待、陣営「春と比べずいぶん良くなった」

　春に条件クラスを連勝したアイアンバローズが最大の惑星になる。担当の上村助手は「まだ完成されたわけではないが、春と比べずいぶん良くなった。普段のしぐさも含め、精神的に大人になった」と目を細める。折り合い面も含め、成長を感じさせる秋。続けて「カイバ食いも良くなって食べたものが実になっている。阪神にも実績あるので」と期待を込めた。3歳時には青葉賞、神戸新聞杯と重賞舞台も経験。【1・2・1・0】と得意とする阪神なら一気に重賞制覇もありそうだ。