【静岡・KEIRINグランプリ】浅井が2着 連覇逃すも存在感

[ 2018年12月31日 05:30 ]

KEIRINグランプリ2018で2着に敗れた浅井(撮影・篠原 岳夫)
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 連覇を狙った浅井は三谷に3/4車身差の2着。道中は8番手で脚をため、最終3角から外を踏んで勝負に出たが「三谷君がしっかり展開をものにした。できることを最大限やり切って勝てなかったのは何かが足りないということ」と冷静に振り返った。

 それでも11月競輪祭で7年ぶり3回目のG1制覇を飾るなど、近畿躍進の中でもきっちり存在感を示した一年だった。「今まで以上に考えて取り組まないと、井上(茂徳)さんや山田(裕仁)さんのように3回4回と勝てない」。タイトル奪回へさらなる高みを目指す。

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