【梅ちゃん先生・特別編】12日札幌11R リーゼントロックの巻き返し

[ 2018年8月12日 08:00 ]

 前走時は中1週のローテーションで本調子を欠きながら最速の上がりで3着まで差を詰めた。中4週と間隔を空けてじっくり調整した今回は前走時を上回る気配。先行策から一転、前走では出脚がつかなかったこともあって追い込み策。脚質に幅が出たのも大きい。

 ≪新潟12R ガーシュウィンが変身≫短距離戦でもハナを奪える抜群のスタートダッシュが最大の持ち味。結果こそ出していないが、直線1000メートル戦は向くはずだ。5月の飛竜特別では7カ月の休養明け(馬体重16キロ増)のうえ、不利な内枠から0秒5差6着。2着馬とは0秒1差の接戦だった。外寄りの枠を引き当てた今回は前進必至。

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2018年8月12日のニュース