【チューリップ賞】サラキア、馬なり加速 池添「いい状態」

[ 2018年3月1日 05:30 ]

 この一戦に懸ける気持ちは誰よりも強い。サラキアはCWコースで3馬身先行したアーデルワイゼ(3歳500万)を楽にかわして1馬身先着。最後は馬なりでスッと加速した。

 鞍上の池添も「いい状態。ピリッとはしてるけど、ムキにはなってない」と好感触を口にする。1戦1勝とあって、桜花賞出走には3着以内が必須。「今回も出遅れるとは思うけど、どれだけやれるか楽しみ。しっかり権利を取りたいし、そのためには乗り方が大事になる」と気を引き締めた。

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2018年3月1日のニュース