【東京新聞杯】アドマイヤリード鋭い伸び 藤岡康、好感触「力つけている」

[ 2018年1月31日 13:58 ]

<東京新聞杯>藤岡康を背に坂路で併せて追い切るアドマイヤリード(手前)
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 昨年のヴィクトリアマイル覇者アドマイヤリード(牝5=須貝)は、坂路で藤岡康を背に鋭い伸びを発揮した。前をいく僚馬2頭を目標に、ラスト1Fは12秒6をマーク(全体4F52秒5)。

 鞍上は「前の馬をみながら、いい形で我慢していたし反応も良かった」と好感触を口にする。コンビを組む予定だったルメールが騎乗停止になり、巡ってきたチャンス。鞍上が手綱を取るのは16年11月以来となり「元々いい馬だったけど、力をつけている印象。リズム良く運んで、しまいの脚を生かせれば」と意気込みを語った。

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2018年1月31日のニュース