ユーリ阿久井と統一戦に臨む寺地拳四朗が、堤聖也に挑む比嘉大吾とスパー「お金取れる」という声

3月13日に両国で共演する（左から）岩田翔吉、寺地拳四朗、ユーリ阿久井政悟、京口絋人
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　プロボクシングWBC世界フライ級王者の寺地拳四朗（33＝BMB）が29日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、WBA世界バンタム級7位で元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾（29＝志成）とスパーリングしたことを報告した。

　ヘッドギアを脱ぎ、汗にぬれた髪が乱れたまま2人並んだ写真に「久しぶりの大吾とスパーリング」という文字を添えた。

　寺地は3月13日に東京・両国国技館でWBA世界フライ級王者ユーリ阿久井政悟（29＝倉敷守安）と王座統一戦に臨む。一方の比嘉は2月24日に東京・有明アリーナでWBA世界バンタム級王者・堤聖也（28＝角海老宝石）に挑戦する。寺地より2階級重い比嘉は試合まで4週間を切り減量に着手しているとみられ、体重の釣り合いは取れそうな組み合わせ。フォロワーから「スパーでもこの2人ならお金取れる」「年齢の上下がわかりにくい」などの声が寄せられた。