具志堅用高氏 那須川天心のプロ2戦目に見たいパンチ「サウスポーならこれで倒せないとね…」

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WBA世界ライトフライ級王者を13度防衛した具志堅用高氏(68)がYouTube「ネクストチャレンジ」を更新。9月18日に有明アリーナでボクシング転向2戦目を行う那須川天心(帝拳)の課題を挙げた。
直前で相手が変わったが、今回対戦するルイス・グスマンは10勝(6KO)2敗のメキシコ国内王者。具志堅氏は「メキシコは選手層が厚いよ」と、警戒した。
今回もスーパーバンタム級8回戦で行われるが、具志堅氏は「前回の反省をして、どうボクシングを変えたか」を2戦目のポイントに挙げた。
デビュー戦もキャリアのある相手に判定勝ち。「キックの色が付いてるから。ボクシングはラウンドが長いから、試合の組み立て。手数を打っていかないと」と、課題を挙げた。
具志堅氏はさらに具体的に「サウスポーなので右フックが使えるかですね。サウスポーは右フックで倒せないとね」と、成長のポイントとして右フックを使いこなせているかに注目した。
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