ボビー・オロゴン発掘のオイコラ　東京デビュー戦はドロー　ラウンド中によそ見する挑発「楽しませようと」

スーパーフェザー級8回戦   リドワン・オイコラ　引き分け　李鎮宇 （ 2023年3月20日    後楽園ホール ）

控え室でオイコラ（中央）はさえない表情。左はボビー・オロゴン、右は平仲会長
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　タレントのボビー・オロゴンが母国ナイジェリアで発掘したオイコラの東京デビュー戦は三者三様の採点でドローだった。9戦全勝の李相手にジャブと足を使いながらフックやアッパーを叩きつけたが、決定打は打ち込めなかった。オロゴンの通訳で「勝ったと思ったが、ドローは仕方ない」と話し、ラウンド中によそ見をするなど挑発を繰り返したことを「試合はショーでもある。楽しませようと、あえてやっていた」と説明した。