WBCの年間最優秀選手賞に井上尚弥 ヘビー級王者タイソン・フューリーとともに選出

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WBC(世界ボクシング評議会)は16日、2022年の年間最優秀選手(ファイター・オブ・ジ・イヤー)に前4団体統一世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)とWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(34=英国)が選ばれたと発表した。
昨年末から年間表彰の投票をインターネットで受け付け、最優秀選手候補は井上、フューリー、4団体統一世界ライト級王者デビン・ヘイニー(24=米国)、前WBC世界スーパーフライ級王者ジェシー・ロドリゲス(22=同、帝拳)、WBC世界同級王者フアンフランシスコ・エストラーダ(32=メキシコ)、WBC世界スーパーライト級王者レジス・プログレイス(33=米国)の6人だった。井上は22年、6月にノニト・ドネア(40=フィリピン)、12月にはポール・バトラー(34=英国)にKO勝ちしてバンタム級史上初の4団体統一を果たしていた。
女子最優秀選手は4団体統一世界ライト級王者ケイティー・テイラー(36=アイルランド)、最優秀トレーナー賞はデリック・ジェームズ氏(50=米国)、KO賞はデオンテイ・ワイルダー(37=米国)―ロバート・ヘレニウス(39=フィンランド)、年間最高試合は女子がテイラー―アマンダ・セラノ(34=プエルトリコ)戦、男子がエストラーダ―ローマン・ゴンサレス(35=ニカラグア、帝拳)戦で、カムバック賞にはカラム・スミス(32=英国)が選ばれた。KO賞と最優秀興行賞では井上―ドネア戦、年間最高試合ではWBAスーパー&WBC統一世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(31=BMB)―京口紘人(29=ワタナベ)戦も候補入りしていたが、受賞を逃した。
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