男子ミニマム級で荒竹一真が決勝進出 日本男子39年ぶりV狙う アジア選手権
ボクシング・アジア選手権第9日 ( 2022年11月10日 ヨルダン・アンマン )

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男子11階級の準決勝が行われ、ミニマム級で荒竹一真(駒大)がパキスタン選手に5―0で判定勝ちし、12日の決勝へ進んだ。日本男子の決勝進出は19年大会ウエルター級銀メダルの岡澤セオン(INSPA)以来。カザフスタン選手と対戦する決勝では83年那覇大会の荒井幸人、平仲信明、荻原千春以来、日本勢39年ぶりの金メダルを狙う。
サウスポーの荒竹がサイズのある相手に対してフットワークを使い、飛び込んでワンツーを狙う展開。1回は接近してからクリンチになる場面が多く判定も3―2と割れたが、2回に入ると荒竹が接近してから手数をまとめて相手を後退させ、5―0と明確にラウンドを支配した。3回もスピードで圧倒し、ジャッジ5人の採点は3人が30―27のフルマーク、残り2人が29―28。勝利が告げられると、右腕を下から何度も突き上げて喜びを示した。
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