【RIZIN.39】ヤノス・チューカス、スダリオ剛との対戦に自信「タフな試合になるが、勝つのは私」

＜RIZIN.39＞出場選手インタビューの臨んだヤノス・チューカス
Photo By スポニチ

　総合格闘技イベント「RIZIN.39」（23日、マリンメッセ福岡A館）の出場選手インタビューが21日に行われ、ヤノス・チューカス（26＝ハンガリー）は、元大相撲十両・貴ノ富士のスダリオ剛（25＝HI　ROLLERS　ENTERTAINMENT/PUREBRED）との対戦に自信を示した。

　19年2月のプロデビューから7戦7勝、フィニッシュ率100％を誇り、英国では「Beast　from　the　east（東から来た野獣）」の異名で知られる。スダリオが元力士であることは「もちろん知ってる。兄弟と2人で相撲から格闘技に転向したと聞いている」とし、「相撲は何度か見たことがあるが、素晴らしい競技だ。彼は足腰、ベースがしっかりしているから私がテイクダウンを奪うのは難しいと思う」と警戒した。

　スダリオ対策として「自分より背の高い選手とのスパーリングを多くやってきた」という。「彼は大きく、リーチも長く、パンチ力もある。タフな試合になるだろうが、勝つのは私だ」と言い切った。