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【RIZIN】女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加 ダイレクトリマッチで伊澤星花と2度目の防衛戦決定!

[ 2022年3月10日 19:43 ]

「RIZIN.35」で対戦が発表されたRIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(左)と挑戦者の伊澤星花
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 総合格闘技イベント「RIZIN」は10日、東京都内のホテルで会見し、4月17日に、「RIZIN.35」で3大タイトルマッチを開催することを発表した。

 女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(AACC)は2度目の防衛戦で昨年大みそかに2ラウンドTKO負けを喫したDEEP JEWELSストロー級王者の伊澤星花(フリー)とのダイレクトリマッチとなった。

 浜崎は「リベンジマッチを組んでいただきありがとうございます。ベルトは持ってるんですけど、直近負けてるのでしっかり挑戦者の気持ちで勝ちにいきたいと思います」と意気込んだ。

 前回の試合を振り返ったRIZIN公式YouTubeチャンネルの動画「RIZIN FIGHTING FEDERATION」の中で入場前からいつもと違って気持ちもフワフワしていたと話していた浜崎。そういう意味でも「攻防とかは言えないですけど気持ちの面が一番違います。」と気持ちの面での違いを語り、「今回はベルトも懸かっているし、前回負けていてリベンジマッチということでベルトが関係ないと言ったらあれですけど、しっかり勝つことに専念します。防衛するために最善を尽くして全力で倒しにいきたいと思います」と伊澤へのリベンジ、そして王者防衛へ燃えている。

 大みそかに浜崎からTKO勝利を飾った女子格闘技界の“超新星”伊澤も「今回はこのような試合を組んでいただきありがとうございます。前回は勝つことが出来たんですけど、今回が本当の戦いだと思うので一生懸命頑張ります」と語り、前回勝利したメリットを考えずに「浜崎さんは前回よりも勝つぞという気持ちが強いと思うので、それに負けないように頑張りたいと思います」とタイトル獲りへコメントした。

 このタイトルマッチの他にライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)は2度目の防衛戦でジョニー・ケース(米国)の挑戦を受ける。フェザー級王者・牛久絢太郎(K-Clann)は前王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)とのリマッチがマッチメークされた。

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