獣神サンダー・ライガー　来年１月東京ドームで引退　ＳＮＳでも報告「全力でプロレスします」

獣神サンダー・ライガー
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　新日本プロレスは７日、獣神サンダー・ライガー（５４）が来年１月４、５日の東京ドーム大会で現役引退すると発表した。

　ライガーはこの日、都内の事務所で会見し、その後自身のツイッターでも引退することを報告。「本日引退会見をさせていただきました♪東京ドーム引退試合まで約１０ヶ月！全力でプロレスします。応援よろしくお願いいたします」とメッセージを送った。

　ライガーは１９８９年４月、東京ドームでの小林邦昭戦でデビュー。同年５月にＩＷＧＰジュニアヘビー級王座を奪取したのを皮切りに、同タイトル史上最多となる計１１回の戴冠を記録。ザ・グレート・サスケ、エル・サムライらと組んで同ジュニアタッグ王座を６回獲得するなど、ジュニアの象徴として活躍した。