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黒木が判定勝ちで5度目のタイトル防衛 因縁の相手・安藤を下す

[ 2016年12月19日 05:30 ]

WBC世界女子ミニフライ級タイトルマッチ   黒木 優子≪10回戦≫安藤 麻里 ( 2016年12月18日    福岡市九電記念体育館 )

<WBC世界女子ミニフライ級タイトルマッチ>判定でV5を決めた黒木優子
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 ボクシングのWBC世界女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦が18日、福岡市の九電記念体育館で行われ、チャンピオンの黒木優子(25=福岡・YuKOフィットネス)が判定勝ちで5度目のタイトル防衛を果たした。

 黒木は挑戦者で2014年5月に同級王座を奪った因縁の元王者、安藤麻里(29=京都・フュチュール)と2年半ぶりに再戦し、3−0の判定で退けた。サウスポーの黒木は2、5回にダウンを奪うなど、終始、試合をリードした。「でもしっかりと仕留められるようにならないと」と反省も忘れなかった。

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2016年12月19日のニュース