国学院大 9回2死無走者から逆転勝利! 途中出場の宮坂がV2点二塁打「次につなごうと思って」

[ 2024年10月11日 05:00 ]

東都大学野球第4週第3日   国学院大2-1中大 ( 2024年10月10日    神宮 )

<中大・国学院大>9回、適時二塁打を放った国学院大・宮坂は二塁ベース上でガッツポーズ(撮影・郡司 修)
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 2回戦3試合が行われ、国学院大は中大に2―1で逆転勝ちして、1勝1敗のタイに持ち込んだ。途中出場の宮坂厚希外野手(3年)が、9回に逆転の決勝2点二塁打を放った。

 国学院大は土壇場の9回2死走者なしから粘りを見せ、最後は宮坂が決めた。2死一、二塁から右中間を破る逆転の2点二塁打を放ち塁上で力強く両手を掲げると、「次につなごうと思って夢中でバットを振りました」と興奮気味に振り返った。

 智弁和歌山時代は21年夏に主将として全国制覇に導いたが、大学では右膝を負傷。昨年までは苦しんだがようやく完治し、「ここからはまたチームの勝利に貢献していきたい」と誓った。

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