ドジャース大谷 10日から正念場の13連戦 タイトル争いは打率2位 本塁打も2位に1本差に迫られる

[ 2024年8月10日 00:21 ]

ドジャース・大谷翔平
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 ドジャース・大谷翔平投手が正念場の13連戦を迎える。

 ド軍は9日(日本時間10日)から今季最長タイの13連戦。本拠地でのパイレーツ3連戦からスタートし、その後は敵地でブルワーズ4連戦、カージナルス3連戦。最後は本拠地に戻ってマリナーズと3連戦を戦う。

 ド軍はこの日は試合はなかったが、大谷のタイトル争いは混沌としてきた。

 この日パドレス・アラエスが2安打。打率・303で1位に浮上し、大谷は同・302で2位に転落した。

 また、ブレーブス・オズナが33号アーチ。トップの大谷に1本差に迫ってきた。

 10日(同11日)のパイレーツ戦では最速164キロの剛腕新人・スキーンズが先発。大谷は初対決だった6月5日に100マイル(約161キロ)の直球を本塁打しており、その再戦となる。

 優勝争いでは、地区2位のパドレスが5連勝。首位のド軍に2・5ゲーム差に迫ってきた。大谷同様、チームもここが正念場だ。

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