パドレス・松井裕樹が3勝目!7回の1イニング3者凡退で7戦連続無失点 直後に味方打線が一挙9得点

[ 2024年6月1日 12:12 ]

インターリーグ   パドレス11-8ロイヤルズ ( 2024年5月31日    カンザスシティ )

7回に3番手で登板したパドレス・松井裕樹(AP)
Photo By AP

 パドレスの松井裕樹投手(28)が5月31日(日本時間6月1日)、敵地でのロイヤルズ戦に7回から3番手で登板。1回を3者凡退に封じる好救援で味方打線の逆転を呼び込み、今季3勝目を手にした。

 2-3の7回にマウンドに上がった松井は、先頭・ハンプソンを右飛に打ち取ると、レンフローを左飛、イスベルには10球粘られたが、最後は中飛に仕留めた。

 直後の8回表、味方打線が3連打で無死満塁の好機をつくると、クロネンワースが右前に2点打を放ち、逆転に成功。この回、打線は11安打の猛攻で一挙9点を奪い、勝利をものにした。

 打線の反撃により、松井に3勝目が転がり込んだ。

 これで登板7試合連続無失点となり、今季成績は26試合で3勝0敗、6ホールド、防御率2・88。26登板はペラルタとともにチーム最多。ブルペンに欠かせない存在となっている。

続きを表示

この記事のフォト

2024年6月1日のニュース