浦和学院 エース・伊藤が肩の不調で降板も月山がカバー

[ 2023年7月24日 05:00 ]

第105回全国高校野球選手権埼玉大会5回戦   浦和学院10―2立教新座 ( 2023年7月23日    大宮公園 )

<立教新座・浦和学院>初回、ワイルドピッチの間に先制のホームを突く月山(撮影・会津 智海)
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 浦和学院が21年以来2年ぶりの夏の甲子園へ向け、11安打10得点で立教新座を下した。

 先発したエース左腕の伊藤充輝(3年)が肩の不調を訴え、1回で降板するアクシデント。森大監督は「ハプニングをチームでカバーできた」と選手を褒めた。「2番・二塁」で3安打2打点の月山隼平(2年)は、1年生が2人スタメン出場した内野陣の兄貴分。「自分が引っ張るつもりでやってる」と気合十分だった。

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