日立製作所 4番・東ら新人躍動、指揮官「財産にしていきたい」

[ 2022年3月10日 05:30 ]

第76回JABA東京スポニチ大会最終日・準決勝   日立製作所2─6JR九州 ( 2022年3月9日    神宮 )

<JR九州・日立製作所>試合を終え整列する両ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 日立製作所は終盤に追い上げたが、93年以来29年ぶり3度目の優勝への道は断たれた。ただ、4番・東ら大会を通して新人選手が躍動。和久井勇人監督は「しっかり財産にしていきたい」と前を向いた。4番手で救援し、3回を無失点で5三振を奪った東海大出身の新人左腕・安里は「先発として信頼される投手になりたい」とレベルアップを誓った。

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2022年3月10日のニュース