JR東日本東北 7回一挙5点で鮮やか逆転勝ち 決勝打の大保主将「チャンスが来ると信じていました」

[ 2022年3月7日 05:30 ]

第76回JABA東京スポニチ大会第1日Aブロック   JR東日本東北6―4鷺宮製作所 ( 2022年3月6日    岩槻川通 )

<JR東日本東北・鷺宮製作所>7回1死満塁、2点適時二塁打を放ちガッツポーズするJR東日本東北・大保(撮影・木村 揚輔) 
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 昨年の都市対抗8強のJR東日本東北が、集中打で鮮やかな逆転勝ちを収めた。3点を追う7回、先頭の19歳の4番・大西の左前打をきっかけに2四死球と3安打で同点。最後は2番の大保主将が右中間へ勝ち越しの2点二塁打を放った。

 「後半にチャンスが来ると信じていました。外野フライでもいいという場面。僕だけじゃなく、全員が束になって相手に向かっていった結果です」と主将は笑顔。西村亮監督も「選手がそれぞれの役割が分かってきたかな」と手応えを感じていた。

 ▼鷺宮製作所・小孫(先発して5回2安打7奪三振で無失点も、チームは逆転負け)ストライクゾーンで勝負できたし、自分らしいピッチングはできました。

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2022年3月7日のニュース