3月の侍ジャパン強化試合 対戦相手の台湾代表入国、スポーツ庁と交渉中

[ 2022年2月8日 05:30 ]

斉藤惇コミッショナー
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 プロ野球とJリーグが合同で設置した新型コロナウイルス対策連絡会議が7日に開催され、斉藤惇コミッショナー(82)は侍ジャパンの強化試合(3月5、6日、東京ドーム)で対戦する台湾代表が入国できるようスポーツ庁と交渉中と明かした。

 政府は外国人の新規入国を2月末まで原則停止しており、各球団の新外国人選手は来日のメドが立っていない。同コミッショナーは「十分(感染対策で)対応するのでとお願いしている。まだ反応がいいか悪いか(分からず)いらいらしている」と話した。その後に行った12球団代表者会議では、感染から復帰した選手には球団主導で行う週2度以上の定期検査を免除する方針を確認した。陽性者の隔離期間終了は、担当医と相談して判断するとした。

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2022年2月8日のニュース