U18日本4番・藤原 奮闘2安打「昨年より対応できた」

[ 2018年9月6日 05:30 ]

U18アジア選手権大会1次ラウンドA組   日本1―3韓国 ( 2018年9月5日    サンマリン宮崎 )

<日本・韓国>4回1死、藤原は右越え三塁打を放ち激走する(撮影・岩崎 哲也)
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 韓国No・1左腕の呼び声高いキム・キフン、最速151キロ右腕のウォン・テイン、152キロを叩き出したソ・ジュンウォンの前に日本打線はわずか5安打1得点と沈黙した。

 その中で4番・藤原は4回に右翼手の頭上をライナーで襲う三塁打を放つと、8回には右前打。昨年のU18W杯・韓国戦は小園とともに出場。3三振を喫し、遊ゴロで最後の打者となっていただけに「昨年より対応できたし、まだ戦える」と前を向いた。永田裕治監督は「調子の良いものから打線を組み替えたい」と話した。

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