前日アクシデントの久保は元気にフルメニュー消化　森保ジャパン合宿2日目

＜日本代表練習＞ボール回しをする（右から）久保、遠藤（撮影・小海途　良幹）
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　日本代表は31日、札幌市内で合宿2日目の練習を行った。初日に途中離脱するアクシデントに見舞われたMF久保建英（20＝マジョルカ）はフルメニューを消化し、左右からのクロスに合わせる練習では豪快なヘディングを披露するなどピッチで元気な姿をみせた。前日に続いてDF冨安健洋（23＝アーセナル）とMF守田英正（27＝サンタクララ）は別メニュー調整だった。

　また、左右からクロスに合わせる練習ではDF長友佑都（35＝FC東京）が右からボールを供給した。途中から“本職”の左に移動して中央に質のいいクロスを上げ、改めて左右両方でプレーできることを示した。長友は日本代表の左サイドバックに長く君臨しているが、現在、所属クラブでは右サイドバックでも起用されている。

　森保ジャパンは6月2日に札幌ドームで国際親善試合パラグアイ戦に臨む。