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オランダ代表の70歳名将、ファンハール監督 前立腺がん公表 指揮継続の意向

[ 2022年4月5日 05:30 ]

前立腺がんを公表したルイス・ファンハール監督(AP)
Photo By AP

 W杯カタール大会に出場するオランダ代表を率いるファンハール監督が前立腺がんを患い、闘病中であることを明らかにした。

 3日、同国のテレビ番組で「前立腺がんで少なくとも90%は死ぬことはない。私の場合は進行性で放射線治療を25回受けている」と病状を説明した上で今後も指揮する意向を示した。

 70歳の名将は昨年8月、5年ぶりに現場復帰して3度目の同代表監督に就任。14年W杯ブラジル大会ではチームを3位に導いていた。

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2022年4月5日のニュース