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北中米カリブ海は米国とメキシコが出場権 4月1日の抽選会に向けてプレーオフ枠を除く29チームが確定

[ 2022年3月31日 12:02 ]

 サッカーのW杯カタール大会(11月21日開幕)北中米カリブ海最終予選が30日に行われ、米国とメキシコの本大会出場が決まった。

 2位・米国は勝ち点3差をつける4位・コスタリカに0―2で敗れて勝ち点で並ばれたが、得失点差で3位を死守。2大会ぶり11回目の予選突破を決めた。3位・メキシコはエルサルバドルを2―0で下して2位に浮上し、8大会連続17回目の出場。4位にとどまったコスタリカはオセアニア1位のニュージーランドと大陸間プレーオフを戦う。

 W杯の組み合わせ抽選は4月1日に行われ、これまで29チームの出場が確定。残り3枠は6月のプレーオフで決まる。

 【W杯カタール大会出場決定国】
 ▼開催国枠(1)
カタール(初出場) 
 ▼アジア枠(4・5)
日本(7大会連続7回目)
サウジアラビア(2大会連続6回目)
イラン(3大会連続6回目)
韓国(10大会連続11回目)
▼欧州枠(13)
セルビア(2大会連続13回目)
スペイン(12大会連続16回目)
スイス(5大会連続12回目)
フランス(7大会連続16回目)
ベルギー(3大会連続14回目)
デンマーク(2大会連続6回目)
オランダ(2大会ぶり11回目)
クロアチア(3大会連続6回目)
イングランド(7大会連続16回目)
ドイツ(18大会連続20回目)
ポルトガル(6大会連続8回目)
ポーランド(2大会連続9回目)
▼南米枠(4・5)
ブラジル(22大会連続22回目)
アルゼンチン(13大会連続18回目)
エクアドル(2大会ぶり4回目)
ウルグアイ(4大会連続14回目)
▼北中米カリブ海枠(3・5)
カナダ(9大会ぶり2回目)
米国(2大会ぶり11回目)
メキシコ(8大会連続17回目)
▼アフリカ枠(5)
カメルーン(2大会ぶり8回目)
チュニジア(2大会連続6回目)
モロッコ(2大会連続6回目)
ガーナ(2大会ぶり4回目)
セネガル(2大会連続3回目)
▼未定(6月に決定)
欧州予選プレーオフA組=スコットランド―ウクライナ戦の勝者がウェールズと対戦
大陸間プレーオフ=アジア5位=UAE―オーストラリア戦の勝者が南米5位ペルーと対戦
大陸間プレーオフ=北中米カリブ海4位コスタリカがオセアニア1位ニュージーランドと対戦

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2022年3月31日のニュース