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森保監督 疲れ知らずタフネスの裏側は…ア大会激闘から視線はA代表へ

[ 2018年9月2日 09:30 ]

アジア大会 男子サッカー決勝   日本1―2韓国 ( 2018年9月1日    ボゴール )

<アジア大会 男子サッカー決勝>表彰式を終え、グラウンドを去るU―21日本代表を準優勝に導いた森保監督(撮影・木村 揚輔)
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 【指揮官 ポイチ】森保監督はタフネスだ。もしくは忙しさを全く表に出さないすべにたけている。29日夜、U―21代表は準決勝UAE戦に臨んだ。翌朝11時、指揮官はA代表のメンバー発表に出席した。翌日は韓国戦に向けた公式練習。頭のスイッチを切り替えるだけでも大変だと思うが、疲労の色を全く表に見せない。

 A代表の分析もあり、宿舎での業務は大量のはず。それでも睡眠時間については「削っていないです。隠れて寝てます。仕事したフリして寝てます」とさらり。「スタッフを信頼している。僕はいつも抜けているところが多いので。ハハハ。その方がチームも機能すると思います」と笑う。「全て何でもできるスーパーマンじゃない。無理なところは無理と線を引いて、スタッフと協力してチームづくりをやっていきたい」。U―21での激闘を終え、もう視線はA代表の初陣へと向いている。

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2018年9月2日のニュース