【とこなめボート　G2レディースオールスター】細川裕子　4連勝は逃すもトップ通過　さあ闘いの時

地元V候補として優出は譲れない細川裕子
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　ボートレースとこなめのG2「レディースオールスター」は予選4日間を終え、準優メンバー18人が決まった。

　3日目終了時点で得点率トップだった細川裕子（43＝愛知）が何とかトップを守り切った。地元の期待を背負って、準優は12Rに1号艇で登場する。

　「調整をやりすぎました。あまり良くなかったです。準優には普通の調整をしていきます」

　4連勝を懸けて挑んだ4日目8Rは1Mの舟の向きが甘く4着に敗れた。ただ、これは予選トップを守るため、貪欲に調整した結果。たまたまコインが表に転がらなかっただけだ。調整を戻せば心配ない。

　「スタートは難しいけど、行く時は行かないとダメなんでね。自分の心と闘います（笑い）」

　準優1号艇の時こそ細川が言う“行く時”になる。地元でタイトル奪取まで、あと2回逃げるのみ。絶好枠の細川がこれまで以上に燃え上がる。