【多摩川ボート　第20回マンスリーBOATRACE杯】星野太郎　上々の実戦足で“白星太郎”へ！

好反応仕様の星野太郎から目が離せない
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　ボートレース多摩川の「第20回マンスリーBOATRACE杯」が9日にエンジン、ボート、ペラを更新して開幕した。

　まさに“新機一転”の初下ろしシリーズで初日は調整が手探りの選手が多かったが、もっとも反応の鋭さが光っていたのが53号機の星野太郎（48＝三重）だ。

　初日は9R6枠一回走りで大外から1周1マークは鮮やかな弧を描き捲り差し。続く2マークで倉田茂将、後藤翔之を回して差すと倉田を追走の2着で上がってきた。「特別伸びていくことはないけどターン回りや抜け、出足、行き足といい感じ。6枠で2着なら上出来」と振り返った。

　「ペラは微調整しながらだね。大きくは叩かなくてもよさそう」で方向性は良好。A2級キープもかかっており（9日現在の今期勝率は5.42、7日現在の推定ボーダーは5.42）4号艇の2Rと5号艇の9Rに登場する2日目は“白星太郎”と化すか。