【エリザベス女王杯1週前追い】ハーパー初ブリンカー効果！ラスト1F11秒1、友道師「反応良かった」

CWコースにて3頭併せで追い切るハーパー（左）（撮影・亀井直樹）
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　「第49回エリザベス女王杯」の1週前追い切りが10月31日、東西トレセンで行われ、昨年の当レース3着ハーパー（4＝友道）は岩田望（レースは武豊）を背にCWコース併せ馬で軽快な動きを見せた。

　前の僚馬2頭を追いかけ、最内から5馬身先着。ラスト1Fは11秒1の好時計でシャープに伸びた。友道師は「今までチークを着けていたが、今朝はブリンカーを着けての調整。反応が良かったし効果もあったと思う」とジャッジ。前走の府中牝馬Sは好位追走も15着に大敗。「4角で手応えがなくなった。距離は延びた方がいいし改めて」と期待を寄せた。